オタク(元)弁護士の雑記帖

オタク弁護士だったけど弁護士を辞めてただのオタクになった人のブログ。

家賃高すぎ問題と敷金・礼金の意味

最近引っ越しを計画をしている。

部屋を探しているのだけど、東京の家賃って本当に高い。

これで子どもが生まれたりしたらどれだけの家賃がかかるのかと思うと鼻血が出そうだ。

 

東京の家賃は高い!

僕は東京育ちの人間で、ずっと東京で暮らしているのだけど、引っ越しをするたびに思うのは、「東京は本当に家賃が高い」ということ。

東京で働く方が給料が高いというけれど、家賃を差し引いた可処分所得を考えたら、仮に車の維持費を差し引いたとしても地方のほうが豊かな生活をできるのではないかと思いたくなる。

特に山手線の内側や、世田谷や豊洲のほうに住もうとすると、えらいことになる。

東京で育つと、未だに不動産信仰のある人に出会うのだけど、それもなんとなくわかる気がする。

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クラウドソーシングも日本で独自進化を遂げるのか

ここ数日、クラウドワークスやランサーズなどを中心とするクラウドソーシングに関する記事をよく見かける。

大きく分けて、議論は、

  • クラウドソーシングで生計を立てるなんて無理だし、取引価格もおかしい
  • むしろクラウドソーシングで収入を得られる枠組み自体が評価されるべき

の2つに分けられると思う。

ちなみに、最初にみたのはこちらのtweetがきっかけ。

 

クラウドソーシングの報酬は果たして低いのか

クラウドソーシングが導入されると、就業先に常駐する必要がなくなる。

それが何を意味するかというと、「仕事だけをする時間」から人が解放されるということが一番大きい。

通常、就業先において仕事を行うとき、当然ながら仕事以外のことはできない。

ちょっと仕事の手を休めて夕飯の支度をするとか、子どもを保育園に迎えに行くとか、昼どらを見て休憩するとか、そういうタスクの間の「スキマ時間」を使うことができない。

しかし、クラウドソーシングの最大の利点は「場所を選ばない」ことであり、これがまさに「スキマ時間だったら仕事ができる」という人にフィットしている。

 

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僕が弁護士を辞めた理由

なぜ弁護士を辞めたのか

仕事は最近まで弁護士をしていましたが、いまは普通の会社員です。

といっても、元弁護士というのもあって、法務部で法律関係の仕事をしています。

弁護士になった以上、独立して自分の事務所を構えて、自分らしく働きたいと思ってやってきたのですが、

①この世界で稼ぐことはできてもやりたいこと・正しいことはできない

②家族第一に考える人生を送りたい

という理由で、弁護士を辞めることにしました。

 

稼ぐことはできても、やりたいことはできない

「やり方次第では稼げる」と「自分の思うやり方で稼ぐ」ことのギャップ

これについては、僕自身も本当に悩みました。

実際のところ、独立するならちゃんと稼げるようにならないといけないと思って、それはもうめちゃくちゃに働きました。

もう消してしまったけど、このブログのリニューアル前に書いたエントリーで、「この業界は、緩やかな死への曲線を描いている」という記事を書きましたが、事件数が減って、弁護士が増えているこの業界で生き残るためには、がむしゃらに働くしかないと考えていました。

こういうことを書くと、「これまでがぬるま湯だったのであって、仕事のやり方次第では稼げる」、「競争がない方が異常」という意見が出てくると思いますし、僕自身もそう思っていました。

そして、どうやら僕自身はわりと商売上手な部類だったようで、30代の中ではわりととびぬけた年収を稼ぐことができていたのではないかと思います。

 

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「会社の犬になるな」はデキル人間の論理という話。

こちらの記事を読んで思ったこと。

dennou-kurage.hatenablog.com

僕自身は、日野さんの本を読んだりしているし、ブログもずっと読んでいていて、この方の考え方には共感するところが多い。

実際に自分でも実践させて頂いたこともある。

 

ただ、今回の記事を読んで思ったのは、(語弊を恐れずいえば)「能力がある人の生き方」と「能力がない人の生き方」は違うということを前提に考える必要があるということである。

 

たしかに、長く続いた企業はなかなか潰れないかもしれない。しかし、企業自体が潰れないからと言って、自分がずっとそこにいられるとは思わないほうがいい。長く存続している企業は、時代の変化に応じて柔軟に主力ビジネスを変化させられる企業だ。その変化にうまく適応できない限り、会社が存続しても社員ではいられなくなる可能性はある 

(中略)

キャリアを考える上で最近大切だと思うのは、選択肢を多く確保しておき、自分の意志で行動できる余地をつねに持っておくということだ。

 

たとえば、この記述はまさにその通りで、会社に振りまわれない生き方ができるのであれば、それをしたほうが人生の選択肢は増える。

また、会社に残ることを前提に人生設計をする(この記事では「しがみつく」と表現されている)ことは、人生において会社側の都合が変わってしまった時のリスクヘッジをしていないことになるので、必ずしも安全に、幸せになれる可能性が保証されているとはいえない。

就職ではなく「就社」すれば、キャリアが保証されていた時代はすでに終わっている。

そのことは少なくとも間違いない。

 

「能力がある側の論理」と「外で通用するスキル」

しかし、たとえば20代、30代で、スキルを身につけて会社を出て、他の会社で通用し、必要とされる人がどのくらいの割合いるのかということを無視してはならないと僕は思う。

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弁護士やめまーすwwwwwwwwwww

以前、「弁護士やめよっかなあ」みたいなことを書いたことがありましたが、本当に弁護士をやめようと思う。

 

理由としては、

①この業界で、稼ぐことはできてもやりたいことはできないと思ったから

②結婚するにあたって安定した職業についていたいから

の2点。

 

それに伴って、口の叫び場所兼単なるライフログとして存在していたこのブログをリニューアルし、痛い過去記事も全部消して、それなりに自分の思うことなどを発信していく場所にしようと思う。

匿名でのブログの書き方もしかり、弁護士という仕事は自分にとってかえってしがらみになっていたように思う。

 

今後、改めて自己紹介などを別の記事でしていこうと思いますので、これまで読んでくださっていた方は引き続きおつきあいをよろしくお願い致します。